さて一つ前の日記では、「荒ぶるタミヨウのポーズ!あとは適当になんとかして!」という話をしました。


しかし、いくら「適当に」と言っても、どんなカードが入ってるか分からない!って方もいるかと思います。「ラノ?なにそれ?」っていう状態では親和エルフを回すのは難しいです。


というわけで今日は個々のカードを見てみましょう。何事も基礎が大事。テキストが分からなかったらググって下さい!


★イラクサの歩哨


ローウィンの産み出した災厄その1。親和エルフの代名詞。
親和エルフがガチャガチャしてる時は必ずこいつが絡みます。
こいつがいることにより、各種エルフが暗黒の儀式になるわけです。
基本的に親和エルフはこいつ+遺産or樺の知識コンボの形を目指します。


★遺産のドルイド


ローウィンの産み出した災厄その2。こいつも親和エルフの代名詞です。
「エルフを3体タップすると3マナ出る」という、こいつの能力には二つの意味があります。
一つは「あなたのエルフは全てマナエルフになる」一億総ラノエル計画です。
もう一つが「あなたのエルフはマナ能力に限り召喚酔いに影響されない」ファイアーズですね。
1マナの生物に似非ロード能力とファイアーズつけてるんだから、そりゃ強いです。
シートンは似非ロード能力だけで3マナです。伝説だし。


★樺の知識のレインジャー


実はオンスロートに収録されてたすげえ奴。
よく、遺産のかさまし呼ばわりされてる時もありますが、とんでもない。こいつはこいつにしか出来ないことをしてくれます。
遺産と比べて樺の知識が優れている点は二点。「エルフは2体で良い」、「好きなマナが出る」この二点。
前者は最初の数ターンでばらまく時に便利です。1ターン目にキャストするなら遺産より圧倒的に樺の知識の方が強いです。
後者は緑単だと関係ないんですが、白が入ってると鏡の精体をキャスト出来ます。マジ最強。


とりあえず、今回はこの辺で。今からAMCに向かいます。

コメント

蟲とーくんの中の人@未確認で進行系
2012年6月3日14:50

忘れがちですが、樺の知識のレインジャーは「変異」能力持ちと言う点でも、遺産のドルイドより優れていると思います。

疫病無効やチャリス抜け、ペリシュ無視にプロテクション緑が効かない、点数で見たマナコスト0→相殺を揺さぶり易いなど、意外なくらい強力な能力ですよ。

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